皆さま、こんにちは！
satoie(竹田建設株式会社)の竹田亜沙美です。

今日はちょっと前の出来事を報告させてください。
satoieが設計・施工させていただいた「空を望む家（愛着が増していく家）」がLIXILメンバーズコンテストという住宅施工例のコンテストにおいて新築部門で「エコロジー賞」を受賞しました！

LIXILメンバーズコンテストとは

住宅設備機器や建築材料を扱う業界再大手である「LIXIL」が事務局をつとめる、全国の工務店やリフォーム店が所属する「Good Living友の会」の会員が対象のコンテストです。
全国で14,000社以上が会員として所属しています。
2012年から始まった業界最大級のコンテストで、審査員も伊礼智氏をはじめとする建築業界では有名な方たちばかり…
私はコンテストへの応募は積極的にやらない方なのですが（汗）、LIXILの社員さんから熱心にお声掛けいただき、2023年は応募させていただきました！

応募した新築部門の審査基準には「新築住宅の意匠やプランニングの工夫、生活者や周辺環境への配慮、住宅性能等を総合的に審査します。」と書かれています。
その中でも一定の性能基準をクリアし、創エネ設備やパッシブ設計等の手法が積極的に取り入れられている物件が応募できるエコロジー賞にもエントリーしました。
そこから、「住宅性能も優秀と認められる」事例が選出されます。

締め切り前に駆け足で応募したので、受賞出来ると思っていなかったのですが、なんと「エコロジー賞」という素敵な賞をいただきました。
しかもパッシブデザイン部門です！
長年取り入れているパッシブデザインですが、審査員の方たちから合格点をいただいたと受けとめます(笑)

賞の受賞がわかって直ぐにお施主様に報告！
お施主様も「えっ！わが家が！？」と喜んでくださり、お施主様と共に育んだ家づくりへの想いが審査員の方にも共感いただけたのかな、と
私もとても嬉しかったです。

空を望む家（愛着が増していく家）

satoieホームページのworks（施工例）では、物件名を「愛着が増していく家」としてご紹介しています。
紛らわしくて、すみません。
ぜひ、ご覧くださいね→愛着が増していく家

受賞した物件については、家づくりのストーリーや設計の意図など、改めて発信できたらと思っています。
賞を受賞することが目的では決してありませんが、受賞するとお施主様も喜んでいただけることを実感しましたので、2024年も引き続き受賞できるよう、応募したいと思います。