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スタッフブログ

寒の入りの話

2024.01.30

皆さま、こんにちは!
satoie(竹田建設株式会社)の竹田亜沙美です。

我が家では毎日、Eテレ(NHK)の「おかあさんといっしょ」を見ています。
ここ数年、TVはEテレしか見ていないと言っても過言ではありません。
子育てあるあるかもしれないですね!

今朝も見ていると、この時期必ず登場する「北風小僧の寒太郎」が歌われていました♪
子ども達も大好きで、歌っています!
私は、この曲を聴くと「寒の入りの話」を思い出します。

寒の入り=寒太郎?

寒の入りと聞くと寒さも本格的になってきた、いよいよ寒くなるぞ!と、寒さ対策に力を入れる方も多いのではないでしょうか。
そもそも寒の入りとは、小寒(しょうかん)の日をさします。
ちなみに今年の小寒は1月6日でした。

小寒のように季節の節目を表す言葉は色々ありますよね。
大寒、冬至、夏至、立春、春分、秋分など馴染みのある言葉も多いです。
これらは、日の長さをもとに1年を24等分した「二十四節気(にじゅうしせっき)」という暦の季節を表す言葉です。
春、夏、秋、冬といった四季をそれぞれ6つに分けて、4×6=24となっています。

その小寒(寒の入りの日)を擬人化したのが寒太郎だそうで、歌よりも前から一部の地方で使われていたそう。
その他にも、寒の入りから4日目は寒四郎、9日目は寒九と言われ、寒四郎はその年の麦の収穫を(天気で)占う日で、寒九は農作物の収穫を占う日だそうです。
面白いのは、寒四郎は晴れだと豊作、寒九は雨だと豊作とされているそうです。真逆なんですね。

ちなみに今年の寒九は1月14日。
倉敷で雨は…降ってませんでしたー!涙
豊作ではないけど、例年並みとなりますように。

寒太郎や寒四郎など、人の名前になっていることが面白いと思い、不思議と記憶に残っている「寒の入り」のお話でした。

日本だから味わえる四季

日本の四季というのは、24にも分けられるほど季節の変化があるんですね。
よく四季があるのは日本だけ、と耳にしますが、他にも四季がある国は存在していても日本ほど違いがはっきりしている国は珍しいようです。
国土が中緯度にあり、周りを海に囲まれているのが理由のようですね。

私は歳を重ねるごとに四季の移り変わりの美しさを感じるようになったと思います。小さい頃、若い頃には気付かなかった「良さ」って、ありますよね。
その代表的なものが、四季の変化を感じられる自然の豊かさなように思います。

未来に残したいもの

この恵まれた環境に、もっと早く気付けば良かったな、勿体なかったな、という想いがあるので、出来るだけ子ども達には自然と触れる機会を作ったり、四季の変化を愉しめる機会を日常生活の中に取り入れたりしています。
これはsatoieで設計をさせていただく私の家づくりへのこだわりの一つでもあります。
身の回りに当たり前にあるものの美しさや豊かさを、子ども達にも知ってほしい。
またそれを(その環境を)守って後世(未来)へと残していってほしいという想いからです。

さて、二十四節気で今は大寒の時期。
次の立春は2月4日です。暦では春のスタートですね!
とはいえ、2月の上旬はまだまだ寒い時期。倉敷でも雪が降ることも多いです。
春を感じるのは、もう少し先になりそうですが、春を心待ちにしながら、残り少ない冬を味わいたいと思います!