皆さま、こんにちは。satoie(竹田建設株式会社)の竹田瞳です。
週末にワークショップを開催したので今回はその様子をご紹介しようと思います。
7月20日、児島市民交流センターの工作室で「イス作りワークショップ」を開催しました。
夏休み初日ということもあって、小学生のお子さまがいるご家族を中心に、小さなお子さまや大人の方など23人にご参加いただきました。
イス作りワークショップ
棟梁の伊藤お手製のキットを組み立てて、子どもサイズのイスを作ります。
こんな感じで1セットずつ準備した材料を使いました。
見本のイスと、それぞれの材料に貼ってある番号の向きを確認しながら進めます。
「こっち向きかな?」「これで合ってる?」と確認しながら、金づちと釘で組み立てます。
金づちを初めて使うと話していたお子さんも、初めは慎重に叩いていましたが慣れてくるとリズムよく上手に釘打ちしています。
工作好きだと話すお兄ちゃんやお姉ちゃんたちは、上手に曲がらず釘打ちしていました。
工作好きというだけあって、みんな器用で驚きました!
木の種類や釘の太さで釘の打ちやすさも違うので「こっちの木はうまく打てるけどこっちは難しいね」「釘がすぐ曲がっちゃう!」と皆さん悩みながらも頑張ってくれました。
近くでスタッフがサポートさせていただきましたが、手順だけお伝えしたらほとんど自分たちで出来ていたので皆さん本当にお上手でした!
積み木で遊べるコーナーも
会場の一角には積み木コーナーもご用意していました。
柱に使うような角材を切った大きな積み木や、イスのキットを作る時に余ったヒノキで出来た小さな積み木を30秒で積み重ねて遊んでもらいました。
器用にこんな形で積んだお子さまも!すごいバランスです。
時間内に積めた数でお菓子をプレゼントしていたのですが、お子さま同士で時間内に積める数や高さで対決したり、賑やかに楽しく過ごされていました。
小さなお子さまは、お父さんやお母さんがイスを作ってくれている間、小さな積み木で楽しそうに遊んでくれていました。
端材を使ってオリジナル作品も
その他にも、残った時間で会場内に置いていた色々な端材で好きな作品も作っていただきました。
踏み台や棚を作ったり、出来上がったイスの足元に板を組み合わせて物が置けるようにアレンジした方もいました。
積み木コーナーの長細い形の積み木と、端材の板を組み合わせて小さな机を作っているお子さまもいました。
皆さん色んなアイデアを出しながら、自由に工作を楽しんでいました。
皆さまありがとうございました
当日の夜には参加いただいた方から「さっそく自分の椅子として使っているよ!」と嬉しいお声も頂けました。
自社でワークショップを開催するのは初めての試みでしたが、皆さん楽しんでいただけたようで、スタッフ一同嬉しく思っています。
久しぶりにお会いしたお客さまや初めましてのお客さま、よく合うご近所の方々など、たくさんの方と一緒に楽しむ時間が持てて色々とお話も出来て良かったです。
9月には手形アートのワークショップを開催します。
今回のような工作のワークショップも定期的に開催したいなと思っていますので、またお時間ある方はぜひご参加いただければと思います。
最後になりましたが、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。