皆さま、こんにちは。satoie(竹田建設株式会社)の竹田瞳です。
先週末にワークショップを開催したので今回はその様子をご紹介します。
9月7日、倉敷市児島産業振興センターで「手形アートワークショップ」を開催しました。
手形アートワークショップは初めての試みでしたが、赤ちゃん連れのご夫婦や、おばあちゃんと3世代でご参加いただいた方など、合わせて29人にご参加いただきました。
天然粘土塗料
今回は家づくりで使用する塗料で手形や足形をとって、作品を作りました。
使用した塗料はレイノスのレームファルベ。粘土を主成分としたドイツの塗料です。
satoieでは壁や天井を紙クロスにする際の仕上げ塗料としてご提案しています。
アレルギー反応を引き起こす物質を入れずに作られた塗料で、人や環境への影響がほぼ無いとされています。
安全性の高い原料のみを使用しているので、肌についても安心です。
素手で触れるので、今回の手形アートにぴったりな塗料ですね。
また、クロスや石膏ボード、合板などの上だけでなく、塗り壁やコンクリートの上にも塗ることが出来て、手順も専用シーラーを塗った後にローラーやブラシなどで塗るだけ。
様々な素材の上に使えて施工性も高いので、DIYにも最適な塗料です。
レームファルベは白色の塗料なので、ここにカラーピグメントという顔料を混ぜて色付けをします。
顔料の割合や組み合わせで、自由に色が作れるのも嬉しいポイントです。
今回は事前に5色用意して、作りたいデザインに合わせて皆さんにそれぞれ好きな色を選んでもらいました。
手形スタート!
好きなデザインの用紙と色を選んで、いよいよ手形アートがスタートです!
刷毛でお子さんの手に塗料をつけると、みんな塗料の感触が楽しくて笑顔に。
少しお姉ちゃんになると自分で塗料を付けてみたり、お母さんの手に塗ってあげているお兄ちゃんもいました。
赤ちゃんは手の指を開くのが難しいので足形に。
小さな足形が可愛いですね。
手形や足形をそのままで飾っても可愛いですが、今回は多くの方がゾウやワニ、ツルやカメなどの動物にアレンジしてくれました。
小さなお子さんはパパやママが仕上げをし、お兄ちゃんお姉ちゃんたちは自分たちで仕上げてくれました。
ゾウの鼻から水を出して、水浴びをしている様子を描いたり、好きなキャラクターにアレンジしたり。
敬老の日が近いということで、おじいちゃんやおばあちゃんへのメッセージを書いたり、マスキングテープで可愛く装飾してくれた方も。
皆さん自由な発想で、素敵な作品を作ってくれました。
子どもの成長の記録に
お子さまの成長はあっという間ですよね。気づけばもうこんなに大きくなったんだな、と成長の早さを実感する親御さんも多いと思います。
家族で愉しみながら手形アート作品を作って、お子さんの成長の記録としても、家族の想い出としても大切にしてもらえると嬉しいです。
手形アートワークショップは今後も定期的に開催したいと思っていますので、興味のある方はぜひご参加くださいね。
皆さまありがとうございました&嬉しいご連絡
今回は初めてお会いする方も多く、作品を仕上げる間に皆さんとたくさんお話が出来て、私たちも楽しい時間が過ごせました。
そして、開催から数日後にご参加いただいた方からの嬉しいご連絡がありました。
完成した作品を見て、お父さまが「めちゃくちゃ可愛い!」とTシャツにしてくれたので見てください!と、写真付きでメールをくださいました。
すごく素敵なTシャツが出来上がっています!スタッフ一同、大変嬉しいです。
SNSで発信する許可をいただいたので、ここでご紹介させていただきました。
作品を通じてご家族が笑顔になってくださったのが本当に嬉しく、パワーをいただきました!
次回もお楽しみに
次回は11月に、珪藻土塗りとピカピカ泥だんご作りのワークショップを計画しています。
こちらもsatoieの家づくりで使用する塗り壁材です。
今後もワークショップを通じて、皆さまにsatoieの家づくりの素材に触れていただける機会を提供して行きたいなと考えています。
今回ご参加いただいた方からは早速、「次回のワークショップにも参加したい!」と嬉しいお声がいただけましたので、また詳細が決まり次第、ホームページやInstagramでご案内したいと思います。
改めまして、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。