皆さま、こんにちは。satoie(竹田建設株式会社)の伊藤洋子です。
9月24日に当社モデルハウスにて、手作りパン教室を開催した時の様子ををご紹介させていただきます。
講師は、ご自宅でもパン教室をされている、穴吹多美子先生にお願いしました。
私自身がパン教室に参加してみたい!とずっと思っていたので、当日をとても楽しみにしていました。

パンは発酵の時間も必要なので、今回は全体で約3時間の予定です。
参加者の皆さんも準備の手際が良く、ワクワク感が伝わってきます。
生地作りからスタート
まずは粉などを混ぜる所からスタート。
粉・イースト・砂糖・塩をボウルに入れて、手で混ぜていきます。
そこに水と牛乳を加えていき、粉気が無くなるまで、よく混ぜるのがポイントだそう。
混ざったらそこにマーガリンを入れて15分間捏ねていきます。

パン作りは初めてという方や、数年振りにパンを作る方もいらっしゃり、「すごく上手!」「テーブルに生地は叩きつけなくて良いんですか?笑」など、皆さん会話が絶えず作業が進みます。
力を使う大変そうな捏ね作業も、皆さん笑顔で余裕そうでした。
丸めた生地をボウルに入れて、布巾をかけて一次発酵に。発酵後に形を仕上げていきます。


生地の成形へ
次は先生が事前に準備して下さっていた生地でマスカットパンを作ります。
「12個の丸いぶどうの粒を作りましょう」との指示のもと「丸くするの難しいわ」「あれ?大きさがバラバラ(笑)」と笑い声と共に作業が進んでいきます。
マスカットの房の形になるように並べたら、生地をまた休ませます。


その間に、今度は自分たちで作った生地で3種類のパンを作っていきます。
生地を3個に切り分けた後に空気を抜き、それぞれをアンパン、ちくわパン、ハムパンに成形。
アンパンは朝ドラで話題の、アンパンマンの顔に。
鼻やほっぺをくっつけていくと、作り手の個性が出てどれも可愛いアンパンマンに。
ちくわとハムは生地で包んだ後に、生地を切って成形します。
切り方の工夫でハート型にできる方法なども教わりました。
これらも形が出来たら、生地を休ませて発酵へ。

いよいよ焼きに!
温度と時間をセットしたオーブンに入れて、後はオーブンにお任せで焼き上がりを待ちます。
参加された皆さんは、ほぼ初めましての方々ばかりでしたが、焼き上がりを待つ間もとても会話が弾んでいるご様子でした。
楽しく会話をしていると、だんだんといい匂いがしてきました。
時間になってパンが完成!
綺麗な焼き色の美味しそうなパンが焼きあがりました。


最後に
全員で先生作の生地で作ったマスカットパンを試食。
「わぁ、マスカットが大きくなった」「ふわふわで美味しい」

自分達で生地から作った惣菜パンは、お土産に持ち帰りました。
ご家族からの感想もまた教えて下さいね。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
次回は粉の配合を変えたピザ教室をしてほしいとのご希望を頂いたので、また企画をさせて頂ければと思っています。
10月29日には鍋敷きを作るタイルクラフトワークショップを開催します。
また、11月5日にはご家族で参加できる親子でYogaも開催しますので、気になる方はぜひご参加くださいね。
