吹き抜けからの明るい光に包まれるダイニングは、気持ちのいい一日をスタートさせる場所。明るく開放的なダイニングとは対照的な、落ち着いた居心地のいいリビング。そして、その先にある広い土間空間。「ただいま」と帰ってきた瞬間に家族の顔が見え、「おかえり」と迎えてくれる。いつでも家族を感じられる家が完成しました。
玄関、LDK、洗面コーナー。1階はあえて扉や間仕切り壁で区切らず、一つの広い空間になるよう設計。キッチンからはリビングやダイニングだけでなく、洗面スペース等の1階全体が見渡せます。まるでキッチンは司令塔。子育て中もご夫婦二人の時も、いつでも家族を近くに感じ、自然とコミュニケーションが生まれる空間です。
部屋の中心にアイランドキッチンのある回遊できる間取り。他の家事をしながらでも動線がいいのはもちろん、複数人での料理も愉しめます。子育てに仕事に忙しい共働きのご夫婦。料理や片付け、その他の家事も、みんなが気持ちよく過ごすために、みんなでやる。そんな暮らし方が今の私たち、これからの私たちには合っているように思います。
総二階のシンプルな四角い箱型の外観。大きな連窓が住宅地の中でも一際目を引きます。周囲を建物が囲む住宅地でも、吹き抜けの連窓から明るく暖かい光が降り注ぎます。
ダイニングからは庭へと繋がり、空間がより一層広く感じられます。キッチンから庭、リビングから庭への動線もスムーズで、アウトドアリビングを愉しめます。