子どもたちが安心して過ごせるようにしたい。ご夫婦のそんな想いの詰まった素敵なおうちが完成しました。
まだまだ目の離せない幼いお子さまたちのいるご家族。どこにいても家族を感じる空間づくりに、こだわりの動線計画。暮らしやすさに家族の「好き」をプラスした自慢の住まいになりました。
部屋のどこにいても子どもたちの様子がわかるLDK。吹き抜けからも2階の子ども部屋の様子がわかる繋がりのある空間。家事をしていても子どもたちを見守ることができ、また子どもたちもパパやママをいつも身近に感じられます。子どもが成長して家族の形が変化しても、自然とお互いの顔を見たり声が聞こえたり、家族のコミュニケーションが生まれる住まい。「おはよう」「いってきます」「ただいま」そんな家族の声が聞こえてきそうです。
キッチンの横には通り抜けられるパントリー。そこから洗面コーナー、脱衣室へと続く家事動線の良い間取り。洗面コーナーからはリビングへも繋がり、ダイニングキッチンの周りをぐるっと回れます。料理をしながら洗濯もしたり、スムーズに家事が出来るように動線を考えました。玄関からは収納のある家族用の玄関を通ってダイニングへ。コートや鞄、お出かけに必要な物の置き場所を作ることで、LDKが散らかりません。
床はナチュラルテイストのインテリアと馴染みの良いナラの無垢材。素足で触れると無垢材の優しい足触りを感じます。あえて選んだ節のある素材は、一枚一枚異なる表情が愉しめます。白と木目の優しい雰囲気にご家族が好きなペールブルーを差し色でプラス。お気に入りの格子入りの窓はダイニングと玄関に。共に過ごす時間の多い場所や帰ってくる家族を迎える場所に、ご家族の「好き」を散りばめました。